通訳ガイドとして一通りの説明はできるが、特定のテーマについて、より深い内容の説明ができるようになりたい。
ゲストの興味に応じて、求められるレベルの説明をしたい。
そんな、レベルアップを目指す通訳ガイドのために作ったシリーズです。
このコースでは、日本庭園について、少し掘り下げた内容をご紹介します。
具体的には、庭園の種類、歴史、そして代表的な庭園について、ガイドの視点から解説します。
東京、京都をはじめ、各地をご案内する際、日本庭園が日程に組み込まれることは多いと思います。
また、ツアー中にゲストから日本庭園を見たいというリクエストを受けることもあるかと思います。
最初から予定に組み込まれている場合でも、急遽訪問することになった場合でも、しっかりガイドできるよう、基本知識を習得しておきましょう!
通訳ガイド(英語)のNobuと申します!
2009年に通訳案内士登録し、2017年1月から専業の通訳ガイドとして活動しています。
都内のシティツアーや郊外へのデイツアーがメインですが、ゲストのリクエストに応じて1~2週間のロングツアーを引き受けることもあります。
これまでに北海道から愛媛、広島まで、29の都道府県を案内しています。
ガイド業務に関しては、物理的に対応可能ならば、法に触れない限り引き受けることをポリシーとしています。
変わったところでは、富士山駅から富士山5合目までのハイキング、男体山頂上までの登山、豊洲市場のマグロの競り、首都圏外郭放水路(別名:地下神殿)の見学等をご案内しています。
また、体験ツアーを希望するゲストも増えてきており、これまでに侍の修行体験、忍者体験、座禅体験、和太鼓体験、舞妓さん体験等へご案内しています。
ガイドは個人単位で行動することが多く、ノウハウや知識もガイドが個人的に蓄積していることが多いと思いますが、それぞれの得意分野の知識・ノウハウを他のガイドへ伝授し、ガイド全体のレベルアップを図ることは、日本の観光産業にとってもメリットのあることだと思います。
そんなガイド業界のレベルアップに少しでも貢献できれば、うれしく思います。