海外のお客様をお連れする機会も多い人気の江戸東京博物館。
コース1では動線、下見のポイント、説明時間について。
コース2では主だった6階の展示を英語でデモンストレーション。将軍、侍、町人の生活、浮世絵、着物、家紋、屏風に描かれている場面の説明。
館内を一通り説明できれば他の場所に行っても応用できることが沢山あります。
これからガイドを始める皆様には私のガイディングを一例として自分なりのガイドスタイルを作っていただけたら嬉しいです。
こんにちは。英語通訳案内士の牧野です。
2006年に通訳案内士の資格を取得、2012年から専業です。
FIT, 定期観光、団体、インセンティブ、クルーズ等多くのご縁を頂きましてガイド業の経験を積んできました。大学卒業後9年ほどoffice workerをしており、並行して江戸東京博物館での展示ガイドも10年以上経験しました。歴史、旅、街歩き、食いしん坊、気遣い、サービス精神旺盛なのでガイド業はとても楽しいです。
今までの経験(社会人経験、出産と育児、趣味など)が無駄なく生かせる職業だと思っております。今後のガイド業はまだ模索しなければなりませんが、お客様の笑顔と再会できる日を楽しみに精進したいと思います。
講師の方は、江戸博でのガイド経験も10年以上おありとのことで、さすが江戸博について実によくご存じです。特に、滞在時間別のご案内ポイントなどは有益な情報で、今までその時々で漫然と(?)ご案内してきましたが、ハッキリとした指針ができとても参考になりました。またご披露いただいている英語のデモンストレーションも簡潔で分かりやすく、すぐに現場で使わせていただけるものばかりでした。新人の方だけでなく、経験のあるガイドの方にも、とても役に立つのではと思いました。
レビューありがとうございます!江戸博は個人、団体どちらのお客様にも大変人気の博物館で歴史、文化、食、将軍、武士、庶民の暮らしがよくわかる展示ですのでご参考になれば嬉しいです。