!受講の順番について注意事項:長野県アドベンチャートラベルガイド研修①(本編)→長野県アドベンチャートラベルガイド研修②(Wilderness Medicine Workshop)→長野県アドベンチャートラベルガイド研修③(Leave No Trace)、の順に必ず受講を行ってください。
ATTA(Adventure Travel Trade Association)の示す、ATGS(Adventure Travel Guide Standard)をベースに、日本におけるATガイドに必要な知識とスキルを学びます。
本コースは、その中の、Leave No Trace 部分となります。
本研修は、長野県及び(一社)長野県観光機構の2021年度事業として実施されます。
長野県在者および在勤者は、別途申請を行うことにより、2021年12月~2022年1月初めの期間に限り受講が無料となります。
長野県および長野県観光機構では、世界級の山岳高原及び歴史文化のあふれる長野県を PR するため、「アドベンチャー・ツーリズム(アドベンチャー・トラベル、以下「AT」という。)」の市場に対しての各種取り組みを進めてきました。
観光地の歴史文化などの背景を伝えるとともに、旅行者の安全を確保する一定のスキルを有したインバウンド対応が可能なATガイドの不足とスキルアップが課題の一つとなっています。
本研修は、ATTA(Adventure Travel Trade Association)の示す、ATGS(Adventure Travel Guide Standard)をベースに、日本におけるATガイドに必要な知識とスキルを学びます。
【講師紹介】
・加集 安行
(合同会社W-Asobi(ワソビ)代表)
・横堀 勇
(一般社団法人ウィルダネス メディカルアソシエイツ ジャパン(WMAJ) 代表理事)
・寺田 達也
((公財)社会教育協会ひの社会教育センター ひの自然学校チーフディレクター / LNT Japan副代表理事)
知っているのと知らないのとでは、180度ものの見方が変わる内容でした。
ロールプレイなどもあり、よく理解ができる講義でした。アドベンチャーツーリズムのプログラムに対して、「LNT7つの原則をどのように意識するか」を、書き出してみてくださいというお題がありました。出来ることから始めてみようと思います。
今まであまり意識することもなかった、LNTについて分かり易くおもしろく学ぶことができました。まずは意識をして、できるところから実践していきたいと思います。
漠然と常識と考えていた事を科学的根拠に基づいて実践する、お客さんにもしてもらう、という部分で今後どの場面で実践していくか考えていこうと思う。 何よりも、講師の方達の伝え方が好感度抜群で、この伝え方自体が大変参考になった。
都市部生活者の私は普段の生活の中で廃棄物を処理する自然の過程を見る機会が少ないです。今回LNTを学ぶことで、意識して川下を守る生活習慣を、町でも山でもしっかり身に付けようと思いました。ありがとうございました。
LNTの7原則をひとつひとつ考えていくことで、自然環境と人間、人間と人間がお互いどう繋がりあっていて、どう影響を及ぼし合うのか、そして具体的にどの様に振る舞うことがSustainablityに繋がるのかを、自然と理解することが出来ました。 教科書の一例もありましたが、環境アウトドア教育の一環として、もっと多くの教育現場で浸透していくと良いと思います。
LNTの概念を初めて知りました。漫然と無知で生活している自分が恥ずかしくなりました。とてもためになりました。毎日意識して実行したいと思います。